焼肉屋さんで洋食店顔負けの絶品ハンバーグを食す！～大町･焼肉ソウルの巻～ ─

Komachi食べ歩記

焼肉屋さんで洋食店顔負けの絶品ハンバーグを食す！～大町･焼肉ソウルの巻～ ─

2021/3/10

さっそく第１問です。

Ｑ.大町で創業から40年以上の歴史を誇る、焼肉の名店と言えば？

Ａ.焼肉ソウル！

正解です。
ではつづいて、第２問！

Ｑ.多くのお客さんがオーダーする焼肉ソウルの平日限定名物ランチと言えば？

Ａ.牛100％ハンバーグランチ！

正解です。さすがですね。
では、次は少し難しい問題です。正解できますか？第３問！

Ｑ.焼肉ソウルの入口に飾ってある芸能人の色紙、誰のサインでしょう？

Ａ.鉄拳さん！

おぉ！大町出身ですからね。さすがお見事、正解です！

さて、そろそろ本題に入ります。
このままクイズ形式をつづけるのは、さすがにちょっと厳しいですね。。

今回の「食べ歩記」は大町市常盤の「焼肉ソウル」さん。名物の「牛100％ハンバーグランチ」をいただきました。
焼肉屋さんでハンバーグ？そう、ハンバーグなのです。使っているお肉は焼肉用にカットした際にどうしても出てしまう切れ端し部分を挽肉にしてまとめたもの。肉質にこだわるソウルさんの上質なお肉なので、切れ端しといえども素材は確かな上級ランク！「とてもおいしい」と評判で、長きに渡り、ランチメニューの人気Ｎо.1に君臨しつづけているメニューです。

写真は200グラム（1,078円）。ライス、お味噌汁、サラダ、付け合わせ付きです。300グラム（1,298円）と100グラム（869円）もありますが、お昼ごはんには200グラムがちょうどいいかもしれません。脂がしつこくないし、赤身も多いので、女性でも200グラムでちょうど満足できると思います。ライスの大盛は無料です！

オーダーから登場まで、少し時間がかかることがありますが、そこはしっかり手間をかけている証拠。「冷凍の作り置きとかだと、ドリップが出てやっぱり味が落ちてしまいますから」と店主の山田さん。

さて、ここでQ＆Aに戻ります。
このまま普通に紹介するのも芸がないな、と思い直しました。。

では第４問！

Ｑ.ソースは「和風おろしポン酢」と「デミグラスソース」から選べますが、今回は、デミグラスソースを選びました。牛骨や牛筋をたっぷり使ってコトコト煮込んだ本格デミグラスソース。焼肉屋さんの空間にあって、このお皿の上だけが洋食屋さん？異世界トリップしています！山田さんのキャリアに洋食の経験は？とたずねたところ回答は…

Ａ.ぜんぜんありませんよ（微笑）。

でした。

つづいて第５問！

Ｑ.牛肉100％のハンバーグと言えば、脂身と赤身のバランスが悪いとボッソボソになってしまいます。焼き加減次第では、お肉がかたくなったり、パサついたような食感になってしまったり、作るのがとても難しいと思うのですが、見事にお肉はふわふわ！肉汁がジューシーにあふれ出して、そのくせ後味がくどくない、なるほど人気Ｎｏ.1メニューだけあるお味でした！デミグラスソースも濃厚なのにさっぱりとした味わいで、お肉の旨味を見事に引き立てています。

Ａ.ありがとうございます。