夏こそ食べたい!感動&絶品うなぎ料理! ─ うなぎとかにの専門店 花ぶき
2014/6/14
2014/6/14
6月になり、暑い毎日が続きますね。
夏と言えば、海、花火、ビール、そして…
うなぎです!
そう!暑い夏を乗り切りためには、うなぎ!というこうとで、
本日も行ってきまいりました!
「うなぎとかにの専門店 花ぶき(かぶき)」さんへ!
善光寺や城山公園からもほど近い立地に佇み、京都のお茶屋さんのような静かで落ち着いた雰囲気のお店です。
店内では美しい庭園を眺めながら、くつろぎの時間を過ごすことができます。
前日予約制となっており、今回予約をさせていただいたのは「鰻会席」(5,400円~5,700円※仕入れ状況により金額の変動があります)。
コース内容は、白焼、うざく酢、肝煮、骨せんべい、肝吸い、鰻の柳川、鰻の天ぷら、ミニひつまぶしと、すべてが鰻料理の8品とデザートが付いた、これぞまさにうなぎのフルコース!
主役を飾るうなぎは、国内でも最高級ブランドうなぎと称される、愛知県三河一色産の活うなぎを使用するというこだわり。
さぁ、早速、料理が運ばれて来ました。
まずは、うなぎ本来の良さが一番はっきりと分かるという、「白焼」です。
外はパリッ、中はジューシーな白焼は来店したら絶対に食べて欲しいというほどの自慢の一品です。
塩orわさび醤油の2種類の違った味で楽しめるのもいいですね♪
続いては、どじょうの柳川を独自にアレンジした「うなぎの柳川」。絶妙な甘みの味付けと醤油の香り、ゴボウとうなぎの抜群の相性の良さが、ふわふわ半熟卵に包まれ、口いっぱいに美味しさが広がります。
続きましては、アナゴの天ぷらのからヒントを得たという、こちらも同店独自のめずらしいアレンジメニュー「鰻の天ぷら」。
揚げたて、熱々の天ぷらを山椒塩でさっぱりといただきます。
これぞ、新感覚の感動の一品!
そして、うなぎ会席の〆といえば「ひつまぶし」。
たまり醤油を使ったコクのあるタレ、蒸さずに焼いた地焼きのうなぎの香ばしさが食欲をそそります~
一杯目はそのまま、二杯目は薬味をのせて、三杯目はダシをかけてお茶づけ風にと、3つ味を一度に楽しめます。
タレ・薬味・ダシのハーモニーは、うなぎの旨味がすべて凝縮されたと言っても過言ではない、絶品!
ごちそうさまでした!
あまりの美味しさにあっという間に完食!
めずらしいうなぎ料理の数々にお腹も満たされたところで、オーナーの清水さんにお話を伺いました。
「老若男女、幅広い人に、今まで知らなかった様々なうなぎの食べ方を知ってもらい、感動してもらいたいとこの店をはじめました。気を使うことなく、ゆっくりと食事と空間を楽しんで欲しいですね。」と、その言葉から、うなぎ料理にかける情熱を感じました。
完全予約制にしているのも、お客様を待たせることなく、最高の状態で料理を提供したいからこそ。どこまでもお客様のことを一番に考えたその姿勢に、うなぎ料理と共に感動しました。
お宮参り、七五三、接待、記念日など、昼夜、曜日問わず、あらゆる場面で最高のひとときを提供してくれる「花ぶき」さん。
今年の土用丑の日(7/29)はぜひ同店のうなぎを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
うなぎとかにの専門店 花ぶき
長野市箱清水1-10-24
026-234-7337
お店の詳しい情報、メニューはこちら